ポケモンストーリー

1 名前:名無し 投稿日:2016/11/19 23:10 ID:hVfCnJpT
ゴマゾウをパートナーとする一人の少年の物語
2 名前:名無し 投稿日:2016/11/19 23:14 ID:hVfCnJpT
主要登場人物
ツバサ 10歳(オリジナルキャラ)
ゴマゾウ
サトシ 11歳
セレナ 11歳
オーキド博士 ?歳
3 名前:名無し 投稿日:2016/11/19 23:16 ID:hVfCnJpT
ツバサを主人公としてはじめます。
4 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/19 23:16 ID:hVfCnJpT
ツバサを主人公としてはじめます。
5 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/19 23:24 ID:hVfCnJpT
ここは、カントー地方のマサラタウン。


今日ここで新たなポケモントレーナーがうまれようとしていた。


ツバサ「よし、行くぞゴマゾウ!」


ゴマゾウ「パオパオ!」


この少年ツバサは、ポケモンをもらうためにオーキ


ド研究所へ出発しようとしていた。
6 名前:名無し 投稿日:2016/11/20 06:42 ID:ReAd1fWi
オーキド研究所


ツバサ「博士おはようございます。」


オーキド「おおっ!ツバサか。早いのう。」


ツバサ「そりゃ今日をずっと楽しみにしてたんで!」


そこに一人の少年がやって来た


?「朝からうるさいと思ったらツバサか。」


ツバサ「おおっ。シゲル!帰ってたのか。」


シゲル「ああ。久しぶりだな。今日だったのかお前


    の旅立ちの日は。」


ツバサ「そうだぜ。今日からポケモンマスター目指


    して旅立つんだ!なっ、ゴマゾウ!」


ゴマゾウ「パオッ!」


シゲル「ほんと、だーれかさんと小さい頃から同じ


    こと言ってるよな。」


ツバサ「うるさいな。絶対サトシより先にポケモン


    マスターになってみせるよ。」


シゲル「ふふっ。そうか。まあ、頑張れよ。」


ツバサ「おう!で、博士。ポケモンは?」


オーキド「そうじゃな。ほれ、この中から選べ。」


オーキド博士はこう言いながらモンスターボールか


らフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメを出した。
    
7 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/20 15:58 ID:ReAd1fWi
オーキド「草タイプのフシギダネ、炎タイプのヒト


カゲ、水タイプのゼニガメ、好きなポケモンを選び


なさい。」


ツバサ「もう、決めてるんです。」


じっと決めていたポケモンを見つめる。


ツバサ「フシギダネ!一緒に世界を見に行こう!!」


フシギダネ「ダネダネ!」


オーキド「そうか。フシギダネに決めたのか。では


ツバサこれを持って行きなさい」


ツバサ「これは?」


オーキド「ポケモン図鑑じゃ。出会ったポケモン記


録するハイテクなマシンじゃ。」


ツバサ「へー。ありがとうオーキド博士。じゃあ行


ってくるよ。」


シゲル「まあ、頑張れよ。」


オーキド「健闘を祈っておるぞ。」


ツバサ「うん。行ってきまーす!」


こうして後に世界に衝撃を与える少年の旅が始まっ


た。



8 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/20 21:31 ID:ReAd1fWi
1番道路


ツバサ「ポケモン出てこないかな?」


ゴマゾウ「パオパオ」


ツバサ「おっ。ゴマゾウあれを見ろ!ポッポだ!よ


しゲットするぞ。」


ゴマゾウ「パオッ!」


ツバサ「いけ。ゴマゾウ。ころがる攻撃だ!」


ゴマゾウ「パオパオパオッ!」


ツバサ「よし。いいぞ。ゲットだ!ってあれ?」


ゴマゾウ「パオ?」


ツバサ「そういえばモンスターボール持ってなかっ


た…」


ゴマゾウ「パオッ。」ズルっ


ポッポ「ポッポー。」


ツバサ「あーあ。ポッポも逃げちゃった…ポケモンゲ


ットよりもモンスターボールゲットしないとな。」


こうしてツバサはトキワシティに向かうのであった
9 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/20 21:57 ID:ReAd1fWi
トキワシティ


ツバサ「着いたぞ。ここがトキワシティか。さあ、


モンスターボールを買いに行くか。」


モンスターボールを10個購入する。


ツバサ「買えたのはいいけどモンスターボールって


結構高いんだな…2000円も使っちゃったよ。まあ、


切り替えてジムに挑戦するか!」


ジムに到着する。


ツバサ「えっ…閉まってる…まじかー。ジムに休みと


かあるのかよ。いつ再開するのか未定って書いてあ


るし…このジムはカントー地方の旅の最後にまた来


るか。」


ツバサは次のジムがあるニビシティに進むのであっ


た。








10 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/20 22:21 ID:ReAd1fWi
ツバサはトキワの森の虫ポケモンに苦しみながらも


ニビシティに到着するのであった。


ツバサ「あー疲れた。スピアーの群れとか怖すぎる


だろう…まずはポケモンセンターに行って回復して


もらおう。」


ポケモンセンター


ツバサ「ジョーイさんゴマゾウとフシギダネをお願


いします。ってあれ?ジョーイさんじゃない。」


そこに立っていたの目の細い男性だった。


?「ああ。今、ジョーイさんは出かけてるからその


間このポケモンセンターで働いているんだ。」


ツバサ「へー。そうなんですか。じゃあお願いしま


す。えっと…」


タケシ「タケシだ。ポケモンたちは任せてくれ。」


しばらくして


タケシ「ポケモンたちはみんな元気になったぞ。」


ツバサ「ありがとうございます。」


タケシ「君もポケモントレーナーってことはジムに


挑戦するのか?」


ツバサ「はい。そのつもりです。」


タケシ「ニビジムは俺の弟がジムリーダーなんだ。


よろしく頼むよ。」


ツバサ「タケシさんって元ジムリーダーのタケシで


すか!?」


タケシ「そうだけど。それがどうした?」


ツバサ「じゃあ、サトシと冒険してたんですか?」


タケシ「サトシを知っているのか!?えっと…」


ツバサ「ツバサです。サトシとは同じマサラタウン


出身で小さい頃からの友達です。」


タケシ「そうだったのか。それは偶然だな。」


それからサトシの話題で二人は盛り上がった。


ツバサ「じゃあ、もう俺行きます。」


タケシ「ああ。ジム戦頑張れよ。」


ツバサ「はい。それじゃあ。」


ツバサはニビジムに向かうのであった。

11 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/21 07:24 ID:Az3YNaKE
もうやめると思います
12 名前:名無し 投稿日:2016/11/21 18:06 ID:YrDsJRt1
えー!そうなの!
....残念 辞めないで!
13 名前:僕◆K17zrcUAbw 投稿日:2016/11/21 18:58 ID:RY02syUH
それは僕も残念です。
いいえ、とりあえず支援&頑張ってください‼
14 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/21 20:59 ID:Az3YNaKE
ニビジム


ツバサ「ここがニビジムか。今から俺たちの挑戦が


始まるんだな。よしっ、行くぞゴマゾウ!」


ゴマゾウ「パオパオ!」


ツバサ「たのもー!!」


少年「おにいちゃーん!挑戦者が来たよー!」


ジロウ「分かったー。ちょっと待って!」


5分後…


ジロウ「すみません。ご飯の準備をしていたんで遅


れました。ニビジムジムリーダージロウです。」


ツバサ(なんか調子狂うな…)


ツバサ「マサラタウンのツバサです。ニビジムに挑


戦しに来ました。」


ジロウ「分かりました。ニビジムは1対1のバトルで


す。では、さっそくやりましょうか。」


ツバサ「はい!お願いします!!」


ツバサの初めてのジム戦が今始まる。


15 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/21 21:32 ID:Az3YNaKE
ツバサ「いけ!ゴマゾウ!!」


ゴマゾウ「パオパオッ!」


ジロウ「いけ。ドサイドン!」


ドサイドン「ドッサーイ!」


審判「バトル開始!」


ツバサ「ゴマゾウ。ころがる攻撃!」


ゴマゾウ「パオパオパオパオッ!」


ドサイドンにクリティカルヒット。


ジロウ「早い。ドサイドンロックブラストだ!」


ドサイドン「ドッサー!」


ツバサ「あなをほるでかわすんだ!」


ゴマゾウ「パオっ。」


ジロウ「今だドサイドン。じしん!」


ドサイドン「ドッサーイ!」


ゴマゾウ「パオー!」


ゴマゾウが大きなダメージを負う。


ツバサ「大丈夫か、ゴマゾウ!?」


ジロウ「ドサイドン。ロックブラスト!」


ドサイドン「ドッサー!」


ツバサ「ゴマゾウまもるだ!」


ゴマゾウ「パオッ。」


ジロウ「そんな技を覚えていたのか。でも、もう倒


せるぞ。いけっ。ロックブラスト!」


ドサイドン「ドッサ!」


ツバサ「ゴマゾウ。鼻を使ってジャンプだ!」


ゴマゾウ「パオッ!」


ジロウ「なにっ!?」


ツバサ「ゴマゾウの痛みを知れ!ゴマゾウ、がむし


ゃらだ!!」


ゴマゾウ「パオパオパオパオパオッー」


ドサイドン「ドッサーイ。」


ドサイドンが大きなダメージを負う。


ジロウ「くそっ、ドサイドン、ロックブラ…」


ツバサ「遅い!!ゴマゾウ、こおりのつぶてだ!」


ゴマゾウ「パーオッ!」


先制技のこおりのつぶてがドサイドンに突き刺さる





ドサイドン「ドッサ…」バタッ。


審判「ドサイドン戦闘不能!よって勝者マサラタウ


ンのツバサ!!」


ツバサ「ヨッシャー!やったぜ、ゴマゾウ!!」


ゴマゾウ「パオパオー!」


ゴマゾウと抱き合う。


ジロウ「いやー。やられました。ツバサは強いです


ね。」


ツバサ「ありがとうございます。」


ジロウ「これがバッチです。」


ツバサ「ありがとうございます!!やったぜ、ゴマ


ゾウ。バッチゲットだ!!」


ゴマゾウ「パオーンッ!」


?「いい試合だったな。」


ジロウ「あっ、お兄ちゃん!」


タケシ「ツバサおめでとう。」


ツバサ「ありがとう。」


ジロウ「えっ、お兄ちゃん!ツバサと知り合いなの


?」


タケシ「ああ。ちょっとな。ツバサ!次はハナダジ


ムに行くのか?」


ツバサ「はい。そのつもりです。」


タケシ「そうか。サトシに勝てるようにこれから頑


張れよ。」


ツバサ「はい。頑張ります!じゃあ、また。行くぞ


ゴマゾウ!」


ゴマゾウ「パオパオ!」


ツバサの初めてのジム戦は見事勝利をおさめた。


さあ、次はハナダジムだ!











16 名前:名無し 投稿日:2016/11/22 22:36 ID:fsJ8XprI
支援
17 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/23 00:00 ID:KDpJ9Nyw
おつきみやまを超えたツバサはハナダシティに到着


していた。


ツバサ「ハナダジムは水タイプのジムらしいからな


。フシギダネ頼むぜ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


ハナダジム


ツバサ「ここか。たのもー!」


カスミ「はいはい。チャレンジャーね。私はカスミ


ハナダジムのジムリーダーよ。」


ツバサ「俺はツバサです。ジム戦お願いします!」


カスミ「あなたがツバサね。タケシから聞いてるわ


。ニビジムみたいにはいかないわよ。」


ツバサ「のぞむところです!」


カスミ「ルールは2対2で全てのポケモンが戦闘不能


になったら負け。いいわね?」


ツバサ「はい!!」


カスミ「ふふっ。行くのよ、My steady!」


トサキント「トッサキーン!」


ツバサ「いけっ、フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


審判「それでは、バトル開始!」


ツバサ「フシギダネ、はっぱカッターだ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


カスミ「水の中に逃げ込んで!」


トサキント「トサ。」ザブンッ。


ツバサ「つるのムチで捕まえるんだ!」


フシギダネ「ダネフッシ!」


トサキント「トッサ!?」


トサキントがフシギダネに捕まる。


カスミ「慌てないで。ちょうおんぱ!」


フシギダネ「ダネッ。」カリッ。


ちょうおんぱが当たるもすぐに元に戻る。


ツバサ「フシギダネ、そのまま叩きつけろ!」


フシギダネ「ダッネ!」ドンっ!


トサキント「トサキン…」


審判「トサキント戦闘不能!」


ツバサ「よしっ。よくやった、フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


カスミ「ちょうおんぱが当たったのになんで?」


ツバサ「フシギダネにラムのみを持たせておいたん


です。」


カスミ「なるほど。サトシよりよっぽど頭を使って


るわね。」


ツバサ「はい!サトシを越えるつもりなんで。」


カスミ「ふふっ。でも次はどうかしら。いくのよ。


My steady!」


サニーゴ「サッニ!」


ツバサ「フシギダネ、そのままいくぞ!」


フシギダネ「ダネダネッ!」


カスミ「サニーゴ、とげキャノン!」


サニーゴ「サッニ!」


フシギダネ「ダネ。」ドンっ。


フシギダネに命中する。


カスミ「続けてあわ攻撃!」


サニーゴ「サニ!サニ!」


フシギダネ「ダネ、ダネ。」ドンっ。ドンっ。


これもフシギダネに命中。


カスミ「何もやってこないなら一気に決めるわよ。


サニーゴ、ロケットずつき!」


サニーゴ「サッニー!」


ツバサ「ギリギリまで引きつけろ。」


フシギダネ「ダネ。」


ツバサ「今だ、やどりぎのたね!」


フシギダネ「ダネフッシ!」


サニーゴ「サニッ!?」


やどりぎのたねがサニーゴにまとわりついてサニー


ゴの体力を奪う。」


サニーゴ「サニーッ!」ビリビリッ


カスミ「サニーゴ、大丈夫!?」


サニーゴ「サッニ。」


カスミ「始め動かなかったのはサニーゴを引きつけ


るためだったのね。」


ツバサ「そういうことです。フシギダネ、決めるぞ


ソーラービーム!」


フシギダネ「ダネダネダネダネ。」チャーヂ中。


カスミ「させないわ!サニーゴ、とげキャノン!」


サニーゴ「サッニ、サニ!?」ビリビリッ


とげキャノンを打とうとしたがやどりぎのたねで動


くことができなかった。


カスミ「サニーゴ!?」


ツバサ「いけっ、フシギダネ!ソーラービーム!!」


フシギダネ「ダネフッシ!!」


サニーゴ「サッニー!」ドンっ!


サニーゴ「サゴ…」


審判「サニーゴ戦闘不能!よって勝者マサラタウン


のツバサ!」


ツバサ「ヨッシャッー!!やったぜ、フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネ!!」


カスミ「完敗よ、まさか2体ともフシギダネにやられ


るなんて…ツバサ、これがバッチよ。」


ツバサ「ありがとうございます!よしっ、バッチゲ


ットだ!!」


フシギダネ「ダネダネ!」


カスミ「本当に強かったわ。この調子でこれからも


頑張りなさい。」


ツバサ「はい、ありがとうございます。」


ツバサは見事サトシのかつての仲間カスミに勝利を


おさめた。この少年の勢いは止まらない。







18 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/23 00:03 ID:KDpJ9Nyw
これからはジム戦のシーンは少なくなります。
19 名前:ピルロ 投稿日:2016/11/26 04:50 ID:Ov6UjkSm
ツバサはハナダシティの観光名所であるゴールデン


ブリッジを訪れていた。


ツバサ「これが噂のゴールデンブリッジか。なんか


カッコイイなゴマゾウ!」


ゴマゾウ「パオパオ!」


ツバサ「ん?なんだあれ?こっちに来るぞ。」


?「ブイブイッ!」ドンっ。


ツバサ「痛っ!なんだこいつ?」


イーブイ「ブイブイ。」


ツバサ「あっ!イーブイだ!珍しいな。」


?「スマンスマン。そのイーブイワイのやねん。」


遠くから声が聞こえる。


ツバサ「あなたは?」


マサキ「ワイはマサキや。このイーブイやんちゃや


からすぐ逃げ出すねん。イーブイを止めてくれてほ


んまおーきに。」


ツバサ「はい。大丈夫です。」


マサキ「ワイの家近いねん。お礼になんかご馳走す


るわ。」


ツバサ「ほんとですか?ちょうど腹減ってたんです


。」


マサキ「ほな、行こか。」


マサキの小屋


ツバサ「はー。食った食った。ご馳走様!」


マサキ「良い食べっぷりやったな。うまかったか?





ツバサ「はい!とっても!」


マサキ「そうかそうか。」


ツバサ「マサキさんはここで何をやってるんですか


?」


マサキ「ワイはなここでポケモンの研究してるんや


。」


ツバサ「へー。オーキド博士みたいですね。」


マサキ「全然ちゃうわ。あんなナンセンスな人と一


緒にしてほしくないわ!」


ツバサ「そうなんですか…」


マサキ「まあ、ええわ。なあ、知ってるか?このイ


ーブイにはな8種類もの進化形がおるんや。」


ツバサ「えっ、7種類じゃないんですか?」


マサキ「最近ニンフィアっちゅうフェアリータイプ


が新たに発見されたんや。」


ツバサ「へー。」


マサキ「ワイはなイーブイにもっと他にも進化形が


ないかをここで研究してるんや。」


ツバサ「そうなんですか。」


マサキ「でもな、このイーブイはやんちゃで全然研


究の手伝いをしてくれんくて困ってるんや。」


イーブイ「ブイブイッ!」ガタガタ。


研究の道具を散らかして遊んでいる。


マサキ「ほら、またやっとる。」


ツバサ「あはは…」


マサキ「そこでや、このイーブイをもらってくれへ


んか?」


ツバサ「えっ、いいんですか?」


マサキ「ああ。このイーブイもこんな狭い研究所で


暮らすよりももっと広い世界を見たがってると思う


んや。」


ツバサ「俺はもちろんいいですけど、イーブイ一緒


に行くか?」


イーブイ「ブイブイッ!!」


マサキ「ほな、決まりや。これがイーブイのモンス


ターボールや。」


ツバサ「ありがとうございます。よしっ、行くぞイ


ーブイ!」


イーブイ「ブイブイッ!!」


ツバサ「ご飯ご馳走様でした。さようなら。」


マサキ「おう、頑張りや。」


新たにイーブイを仲間に加えツバサの旅はまだまだ


続く。
20 名前:名無し 投稿日:2016/11/26 19:05 ID:Ov6UjkSm
クチバシティに到着し見事ジムリーダーマチスに勝


利したツバサ。次はシオンタウンを目指して歩いて


いたが…


ツバサ「ん?なんだあれ?」


ツバサが進もうとしていた方向に人だかりができて


いた。


ツバサ「どうしたんですか?」


男性「こいつのせいでここが通れないんだ。」


男性が指を指した先には大きなポケモンがいた。


カビゴン「んごー…」グッスリ。


ツバサ「うわー。これは困りましたね。」


男性「そうなんだよ。どうにかしてくれないか?」


ツバサ「そうですね…」


ツバサは考えた。寝ているポケモンはポケモンの笛


で起こしたら良いと聞いたことがあるがあいにくそ


んな物は持っていない。


ツバサ「とにかく攻撃してみるか。いけっ、フシギ


ダネ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


ツバサ「カビゴンにつるのムチだ!」


フシギダネ「ダネッ、ダネッ!」


カビゴン「んごー。」


ツバサ「だめか…」


フシギダネ「ダネ…」


ツバサ「あっそうだ!!」


男性「何か良い考えが思いついたのか?」


ツバサはカバンの中から何かを取り出した。


ツバサ「これですよ。これ。カゴのみで起こせばい


いんですよ。」


男性「おー!なるほど。でも、一体どうやって口の


中に入れるんだ?」


カビゴンはグッスリ寝ていて全く口を開ける気配は


なかった。


ツバサ「うーん…もう、鼻でいいんじゃないですか?





男性「えっ…」


その場にいた人が半信半疑でツバサの顔を見る。


ツバサ「そうだ、そうだよ。鼻でいいじゃないか。」


それは、ちょっと違うんじゃ…という声があがって


いたがツバサは気にせず実行する。


ツバサ「よしっ。フシギダネ、つるでカビゴンの鼻


にカゴのみを近づけろ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


カゴのみをカビゴンの鼻に当たるか当たらないかと


いうところに持っていく。


ツバサ「今だ!カゴのみを絞るんだ!」


フシギダネ「ダッネ!」


カビゴン「んごー…ん?んご、んご、カッビ-!!」


カビゴンは凄い勢いで目を覚ました。


ツバサ「よっしゃー!起きたぞ。皆さんこれで通れ


ますよ。」


ツバサはお礼がくるのを期待したが来たのは違う言


葉だった。


その場にいた人「うしろ、うしろ…」


ツバサ「えっ、うしろ?」 


ツバサが振り返ると凄く怒った表情のカビゴンがこ


ちらを凄く睨んでいた。


ツバサ「あはは…おはよう、カビゴン。」


カビゴン「カッビ!!!」ダッ!


カビゴンがこっちに向かって走ってきた。


ツバサ「うわっ!タンマタンマ!待てって、カビゴ


ン!許してくれ~」


フシギダネ「ダネダネ~」


男性「あはは。まあ、ありがとよ。少年。」


ツバサ「そんなことより助けてくださいよ~」


ツバサの叫び声があたり一面に響き渡る。


21 名前:最強のポケモントレーナー 投稿日:2016/11/28 23:36 ID:DvsuDh1O
もらったばかりなのにフシギダネがもうやどりぎのたねとかソーラービームとかつるのムチを覚えてるのはおかしいと思います。そして、マサキはポケモン預かりボックスの研究をしていたような気がします。まあ、あくまでも意見なんで、気にしないでください。
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