サトシ「あれから3年か…」part3

1 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 10:10 ID:AT0buK3j

サトシ一行は、とある事件を解決しようとしていた。


それはポケモンを狂わせて暴徒化させ最後は死に至るといった極めて悪質な事件だ。


そしてついに敵の尻尾を掴むべく、セレナとムサシが立ち上がり敵を会場に誘い込む作戦に出る。


…果たして勝つのはサトシ一行か、あるいは敵か。




2 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 10:11 ID:AT0buK3j

すみません、新スレ立てるのに時間を要してしまいました。


なるべくこのスレで完結させるようにします。

迷惑ばかりで申し訳ありません。
3 名前:名無し 投稿日:2017/09/04 14:45 ID:1bSrmbo1
支援
4 名前:名無し 投稿日:2017/09/04 15:56 ID:wl00lcjA
支援。
しかし、イッチの話が終わったらこのss掲示板は一体どうなってしまうんだ。

不躾ながら今から続編の期待。
支援、支援。
5 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 16:46 ID:k3tAvdUz

マーズさん!
オリジナルで新スレ立ててください!
応援しますよ
6 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 16:54 ID:k3tAvdUz


デントは1人会場を抜け出すと、輝きの洞窟の入り口前に佇んでいた。



そして一歩、一歩と踏み出して洞窟内へと入って行く。



デント(…あっちはサトシ達がいるから安心だろう。)



そんな事を考えながらデントは奥へと突き進む。



ジャリッという足音が洞窟に虚しく響き、空気がとても冷たく快適な気温だ。



デント(僕の読みが当たっているなら…)




そこでデントは立ち止まる。



デント「分かれ道か…」



デントの前には大きく左右に分かれる道が続いていた。



両方とも覗き込んで見るが、どちらともまだまだ奥に続いていそうだ。



デント「果たしてどっちか…」



立ちとまり少し考え込むが、デントは迷わずに右の道を進んだ。



そして足元にタバコを一本置いていた。




7 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 16:59 ID:k3tAvdUz


デント(昔聞いたことがある。輝きの洞窟の輝く原因の光る苔。これは普段から光を放つが人やポケモンの吐き出す息や体温を感じ取るとより強く発光すると。)



デントが進む道はこれまでよりも苔が生い茂り左よりも強い輝きを放っていた。



どうやら習性的に奥に行く程苔が多いらしい。



デント(どちらにも、足跡は無かった。そしてわざわざ足跡を消すポケモンなんていない…つまりポケモン以外の何かが通ってるって事だ。)



デントはそう心で呟きながら歩き続けること数分、立ち止まる。



どうやら最深部だろう。


デント「…!!」



苔が壁や天井にビッシリと張り付いて非常に綺麗なこのスペースに、何者かが膝をつき何かをしていた。





8 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 17:09 ID:k3tAvdUz


そしてその何者かがデントに気付き立ち上がる。



その表情に焦りは無く、むしろ楽しんでるかのようであった。



デント「…やはり気味だったか……トロバ!!!!!」



その人物はそう言われると被っていたマスクを脱ぎ捨てた。



その素顔は紛れも無く、旧友でありコウジンタウン職員のトロバだった。



トロバ「…よく分かったねデント。」



トロバは相変わらず涼しげな表情を見せる。
その裏には余裕があるのか、笑みさえ見せていた。



デントがまず確認した事は警戒しながら辺りを見渡す事だ。



それはトロバ以外に他の者がいないかだ。



トロバ「安心して。ここには僕しかいないよ。」



デントの、その心理を読み取りそう告げた。




トロバ「ここには僕しかいないよ。…コウジンタウン周辺担当の僕しかね。」



デント「…聞きたい事は山ほどあるが…まずは何が目的だい?」



デントも余裕の表情には、余裕の表情で返す。



トロバ「うーん…ポケモンの兵器化及び殲滅…と協会長の意思を継ぐって事かな?」



意外にもトロバはすんなりと言った。



そして恐れていた事態だった。



前協会長のシゲルが創世しようとした世界を継ぎ、また繰り返そうとしてる連中がいるって事だ。



こんな事、トロバ1人では無く大きな組織が絡んでる事が読み取れる。



デント「…なんて事だ…」





9 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/04 17:16 ID:k3tAvdUz


デント「トロバ…手に持ってるのは注射だね?…今回は薬かい?」



前回の騒動では特殊な電波などを使用してポケモンの脳神経そのものを弄り操る手段を取っていた。



トロバ「あーそうそう。前の電波とかはね、かなり高度な最先端の技術が使われててさ事件が終わった後にデータは抹消されたし…1番開発に携わり内部を知り尽くしていたシゲル協会長も今はいないから、仕方なく薬を開発したんだよ。体内に注がれると、前回と同じ状態になる薬をね。」



今までの事件でおかしくなったポケモンは皆、この注射を打たれ狂ったのだ。



あえて敵を組織は1番シンプルで開発をしやすい薬という選択肢を使ったようだ。



デント「……トロバ、ポケモン好きだったよね?そのポケモンが何匹死んできてると思ってる?」



デントがそう尋ねると、それまで余裕を見せていたトロバの表情が変わった。



トロバ「ポケモン…?が好き…?冗談言わせるなよ。むしろ僕らはポケモンを恨んでる。」



トロバはそう言って拳を握り締める。



そこでデントはタバコに火をつけて続けた。




デント「…話聞かせなよ。それくらい良いだろ?」



そしてトロバは話し出した。




10 名前:夢幻のメロディー 投稿日:2017/09/04 17:41 ID:QtfyTkpC
一応...


サトシ「旅に出たのは17年前か…」
http://sssoukovip.com/thread/323/

サトシ「旅に出たのは17年前か…」part2
http://sssoukovip.com/thread/343/

サトシ「旅に出たのは17年前か…」Final
http://sssoukovip.com/thread/348/

サトシ「あれから3年か...」
http://sssoukovip.com/thread/374/

サトシ「あれから3年か...」part2
http://sssoukovip.com/thread/390/
11 名前:マーズ 投稿日:2017/09/04 17:50 ID:a7crvpyd
ムートさんが作製したスレッドでss作者を募集していたので応募してみます。
皆さんも一緒にどうですか?


イッチさん応援ありがとうございました。これからも頑張ってください。
12 名前:名無し 投稿日:2017/09/05 14:28 ID:fR8CGdIu
前スレで無駄に支援してる奴、流石に自重しろよ
13 名前:マーズ 投稿日:2017/09/05 15:23 ID:hGWYYsBo
-14
ご指摘ありがとうございました。
これから気お付けます。
14 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/05 17:45 ID:Hwgx2XtR


トロバ「僕たちは、ポケモンを憎んでいる。」



デント「…最初から核心をついたきたね。」



トロバ「ポケモンさえ居なければ…僕等は皆、道を踏み外す事はなかったさ…ポケモンに惑わされて必死にポケモンと関わって来た僕等が馬鹿を見た。…こんな事許せるわけないだろう?」



デント「何を言うんだい。君は立派な町職員で化石発掘現場でもポケモンと関われる仕事をしてるじゃないか。」



トロバ「…立派な…か。まあ、やりたい事やれてる君には僕等の気持ちなんかは分からないだろう。僕等はポケモンに復讐をする。シゲル協会長の考えた世界の創世と並行して…ね。」



トロバのその眼差しは真剣なものだった。



デント「…そうか。人それぞれ考えがあるのは分かる。…だけどね……」



デントはそこまで言うとタバコを足でもみ消してこう吐いた。



デント「奪って良い命なんてあるわけないだろっ!!!」



その洞窟内にデントの声が響き渡る。



トロバ「デント…僕等はもう止まれないんだ。全てのポケモンを殲滅し協会長の世界を作るまではね!!」




デント「…大人しくここで投降するつもりは?」



トロバ「君は馬鹿か?あるわけないだろう?と言ったらどうする?」



デント「…力づくでここで君を止めるまでだ。」



そしてデントの目つきも変わる。



15 名前:名無し 投稿日:2017/09/05 23:14 ID:j0Zvsfrq
マーズって奴やばw
16 名前:名無し 投稿日:2017/09/06 13:33 ID:3OfSlMtx
予想外の展開…!
やっぱり目を離せないな(゚∀゚)
メガ支援!!
17 名前:名無し 投稿日:2017/09/06 14:53 ID:WVV1dhEN
まさかのトロバ!w
支援!
18 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/06 17:05 ID:1o1ojzeH


それを聞くとトロバは狂ったように笑い出す。


トロバ「あははハハハ!!!君が力づく!?辞めた方が良い。僕等は対ポケモン格闘術を身に付けてる。素人が相手できるわけがないんだよ!」



トロバは腹を抱えてデントにそう言う。



デントもそれを聞くとファイティングポーズをとる。



デント「それじゃあ試してみようか?」



一瞬沈黙が流れたが、すぐにトロバが口を開ける。



トロバ「はあ…人間と戦ってもつまらないんだけどなあ……っ!?」



先手を打ったのはデントだった。


トロバが構えた瞬間にデントは左ジャブを繰り出す。



弾丸のようなスピードで放たれたジャブは綺麗にトロバの顔面を捉えた。



デント「ハッ!!」



続いてコンボの右ストレートを繰り出すがトロバはこれをかわして距離を取る。



トロバ「…そのスピードにフォーム…なんだデント。素人ってわけではないようだね。」




トロバは口元を拭いながらそう言った。



デント「さすがの君も本質を見抜けてなかったって事だね。」



デントはさらに挑発するかのようにそう告げた。




19 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/06 17:12 ID:1o1ojzeH


トロバ「久しぶりに人間相手で少しは楽しめそうだよ。即KOだけは辞めてくれよ?」



トロバはそう言うと特殊な構えを取ってデントと向かい合った。



デント(いまの右…まさかかわすとは。トロバもただ者じゃない…本気でいかなければ僕が狩られる!)



デントは本人こそ趣味の範囲でジムに通っているつもりだが、センスが光り今ではプロボクサーとも互角以上に打ち合える実力をつけていた。



デント(…それに体格は僕に分がある…いけるさ!!)



見た所トロバはデントより20センチ近くの身長差もあり、体つきもデントに比べて細くとても華奢だ。



単純な体格差を見ればデントがかなり有利なのである。



トロバ「さあ来な…デント。楽しもうじゃないか。」





20 名前:名無し 投稿日:2017/09/06 19:32 ID:BpHVLWft
新スレ立ってた
しかもこの熱い展開
支援!!
21 名前:名無し 投稿日:2017/09/07 10:25 ID:YFwVywHb
ポケモンを無我夢中で撮影していたあの頃のトロバはもういないんだな…
22 名前:名無し 投稿日:2017/09/07 15:01 ID:6IsViubb
デントとトロバ、いったいどっちが勝つのか

23 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/07 15:46 ID:2WoF4OA6


先手を打ったのはデントだ。


デントは一気に間合いを詰めて本気のラッシュをトロバに決めようとする。



トロバ「ほっ!ほっ!おしいおしい!」



だがトロバは人間離れした反射神経でかわして、デントの攻撃は虚しく空を切る。



デント「くそっ!!」



さらにデントは渾身の右ストレートを出したがトロバは瞬間的にしゃがみ込み、デントの空いたボディに思い切り拳をいれた。



デント「グッ…!」



腹の奥からドスッという鈍い音が響いたのがデントは自覚した。



そしてその場で膝をつきひるんでしまっていた。



デント(くっ…やられる…)



トロバ「あは。もう終わりなんてよしてよ。楽しませてくれるんだろ?」



トロバはデントに追撃はせず、回復を待つらしい。



デントにとっては屈辱的だった。



だが意思とは逆にデントはまだ立ち上がる事も出来ずに激痛に耐えるしかなかった。



歯をくいしばりながら。



デント(なんてパワーだ…あの体のどこにそんなパワーが…)



デントが受けたトロバの攻撃は、今までたくさんの組手をやってきた相手よりも遥かに速く重く…そして的確だった。



なんとか数秒でデントは立ち上がると、より一層気を引き締めてトロバと向かい合った。




24 名前:名無し 投稿日:2017/09/07 16:22 ID:6IsViubb
トロバが思った以上に強いな
デント勝てるのか?
25 名前:名無し 投稿日:2017/09/09 06:14 ID:CMRRwQFa
デントが負けてもサトシ達がいるから大丈夫だろ
26 名前:名無し 投稿日:2017/09/09 09:55 ID:PHuSaRuT
デント「まだ生きてるよぉ〜」
27 名前:名無し 投稿日:2017/09/10 02:46 ID:SRFoSGlU
この世界にマサラ人なんて居ないのか…支援
28 名前:名無し 投稿日:2017/09/10 15:46 ID:DhMd1Viy
支援
29 名前:名無し 投稿日:2017/09/10 18:22 ID:6pMUOePi
>>27

サトシがスーパーマサラ人に覚醒して悪をやっつけてくれるから大丈夫ですよwww
30 名前:名無し 投稿日:2017/09/11 00:03 ID:CGTZOvjW
サトシ「デント!鍛えが足りないんだよ!」
31 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/11 15:57 ID:ZVkQQdb5


ーーーーその頃会場では



セレナ「ドリドリドリームパワー! DreamDreamパワー!

わたしたち=奇跡のチカラ

ドリームパワー! DreamDreamパワー!

夢見たときから始まるの

笑顔だって涙だって 明日にデコレーション

サンキュ! キミとふたり

進め! あたらしい「大好き」を追いかけて
♪」



セレナはパフォーマンスの合間にマイクを握り、持ち前の歌唱力で場を賑わせていた。



観客も掛け声を上げて盛り上がっていた。



その様子をサトシとティエルノは共に見ていた。



サトシ「歌もうまいのかセレナは!」



ティエルノ「うん!すごいよ何でもできるんだね!」



セレナは以下に観客を楽しませるかに全てを賭けているため演出も完璧だった。



ムサシも即興ではあるものの高いレベルのボイスパーカッションでセレナを援護していた。



ティエルノ「…ほんと数万人呼んでも良いくらいのクオリティだよこのライブ。」



サトシ「ああ!もっともっと広めてやりたいな…!!」



そこでティエルノが異変に気付く。



ティエルノ「ところでデントの姿が見えないけど…」



ティエルノがそう言うとサトシも周りを見渡す。



サトシ「ほんとだ…さっき裏方に飲み物届けに行ったけどいなかったな…」



ティエルノ「まさか…既に行ったんじゃ……」







32 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/11 16:02 ID:ZVkQQdb5


サトシ「まだ会場のどこかにいるかもしれない!手分けして探してみよう!」



サトシのその提案にティエルノはうなづくと二手に分かれてデントの姿を探した。



会場といっても広いわけではないのですぐに2人は合流して状況を伝え合う。



サトシ「こっちはさっぱりだ。ユリーカに聞いても見てないって。」



ティエルノ「僕の方もシトロンも首を傾げていたよ!」



サトシ「ほんとに1人で行きやがったのか…」



ティエルノ「だとすると話の通りサトシに着信の合図が来るはず。言いつけ通りにここはそれを待った方が良いんじゃないかな…」



思ったら即行動派のサトシだったが、ここは考え直してデントを信じてその合図を待つ事にした。




33 名前:名無し 投稿日:2017/09/11 17:45 ID:1qpYzzy3
サトシが歌唱力褒めるってことはよっぽど歌上手いんだろうね、セレナ。

支援
34 名前:名無し 投稿日:2017/09/11 20:48 ID:3fCIeAzb
昨日から"サトシ「旅に出たのは17年前か···」"の一話を
読み始め、いま追い付きました!
とても面白く、現在も更新しているので次の更新が楽しみです!
あ、でも無理せず自分のペースで書いてください。
35 名前:名無し 投稿日:2017/09/13 22:37 ID:fGjG5m2n
支援
36 名前:名無し 投稿日:2017/09/13 23:43 ID:cRdVJFXR
支援
37 名前:名無し 投稿日:2017/09/14 22:06 ID:rPgjrhDm
支援
38 名前:名無し 投稿日:2017/09/15 15:48 ID:T9rbT9KX
無理しないでください
39 名前:名無し 投稿日:2017/09/15 15:48 ID:T9rbT9KX
無理しないで
40 名前:じーく 投稿日:2017/09/17 14:57 ID:mG9dTZdw
おお、初めてリアルタイムで遭遇したw
支援
41 名前:名無し 投稿日:2017/09/19 03:51 ID:Ij2XkmJG
面白い!!

支援!
42 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/19 15:54 ID:Hozo5WI6


トロバとデントは向かいながらまだ動いていなかった。


デントは先手を打つ事にためらっているのだが、トロバは余裕があるのだろう。



トロバは構えをやめて話し出した。



トロバ「ところでさ、聞きたいんだけど何故ここが分かった?何故僕だと思ってたんだ?」



デント「……数日張り込みしても動きがないのは周辺に人がいないからだと目をつけた。それでセレナたちの協力のもと人を集めたらドンピシャだよ。」



トロバ「へえ。それで?」



デント「そして君にこの事を伝えた時、君の返事は(僕らも助かるよ)と言った。他の職員は町として助かるよ。という答えだったのに対して君だけは、僕という単語を使ってたのを聞き逃さなかったのさ。」



トロバ「……。」



デント「そして先日僕は役場に今日の事で挨拶をしに出向いた。その時に間違ったフリをして職員ルームに紛れ込んだ。そこで確認をしたんだよ。君のシフト表をね!!」



トロバ「シフト表?」



デント「ああ。僕はこの前君にも当日会場スタッフとして出向いて欲しい事を伝えたよね?その時君は断った。その日は休みで用事があり違う町へ行くと。…だが僕がみたシフト表は君は出勤となっていた。更に、その日の出勤欄には化石調査とね。君だけが化石調査の仕事が入っていたわけだ。つまり他の職員は会場スタッフとして来てるのに対して君だけ1人で化石調査をしてる事になっているから、他の職員からしたら会場にいなくても違和感は無くて僕らに休みと伝えても、問題はなくこの計画を進められたということだよ。」





43 名前:名無し 投稿日:2017/09/19 18:29 ID:MOM9sE4k
支援
44 名前:名無し 投稿日:2017/09/19 23:17 ID:go6Pe7Ei
おお!来たのか。
支援!
45 名前:名無し 投稿日:2017/09/20 04:09 ID:d1HZEO03
支援
46 名前:じーく 投稿日:2017/09/20 16:58 ID:RUdUHo8W
支援
47 名前:名無し 投稿日:2017/09/22 15:39 ID:Jd611PSU
支援
48 名前:名無し 投稿日:2017/09/24 09:02 ID:wbssrcrA
支援
49 名前:名無し 投稿日:2017/09/24 09:04 ID:wbssrcrA
支援
50 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/24 16:15 ID:tJumY0op


トロバ「少し君たちを見くびっていたよ。保安部隊でも尻尾を掴めていないのに、ただの一般人がここまで来れるなんてね。」



デント「僕だってまさか本当にいけるなんて思わなかったさ。…だけど僕たちにはそれぞれの分野での実力者が揃ったんだ。やっぱり仲間の存在は大きいよ。」



トロバ「さて…そうなればあまり長居はできないね。デント…君はここで倒れてもらうよ。」



デント「どうかな?ここで倒れるのは君だよ。そして君たちは正義に屈服するんだよ。」




再び2人は詰め寄り打ち合いが始まった。



その様子は依然デントが劣勢ではあるが、クリティカルヒットは無いもののデントの攻撃もトロバに何度か当たるようになっていた。




デント(ここでトロバを確保すれば解決できる!!!)



デントは研ぎ澄ました思考で上手くトロバの攻撃をガードする。



トロバ「くそっ!早くくたばれ!!!」



デントはトロバの癖を見抜いた。


それは思い通りにならないとトロバはイライラして集中力が低下する事だ。



現に初めの頃と比べるとトロバの攻撃は大振りになりスピードも落ちていた。



これを見てデントはトロバの怒りを買うために防御に徹していた。



トロバ「消えろ!!!!」



デント(今だ!!)



トロバが渾身の大振りパンチを繰り出した時、デントは見逃さず間合いを詰めてトロバを掴んで背負い投げの体制に入った。



砂地ではあるがここで投げつけられたらさすがのトロバも一撃で沈むだろう。



打撃が通用しないと悟ったデントはこの必殺技の機会を伺っていたのだ。



そして今、絶好の機会に直面したのだ。



デント「一本!!」



デントは全身の力を込めてトロバを投げつけた。


51 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/09/24 16:27 ID:tJumY0op


体感的には確実に決まった。……はずだった。



だがトロバの人間離れした能力がここでも発揮された。



デントが投げる瞬間にコンマ数秒のタイミングでうまく抜け出して、投げられた力を利用してトロバは空中で宙返りをして上手く地面に着地した。



トロバ「よっと!!…ふぅ〜さすがに今のは危なかったよ。まさか投げ技まで身につけているとはね。」



トロバは軽く額の汗を拭うと涼しげな表情でデントにそう言った。



デント「ば、馬鹿な!!!今の投げを回避だって?…化け物か!?」



デントは驚き、目の前にいるトロバに恐怖さえ覚えた。



デント(くっ…ここまでか…)



万策尽きてしまったデントには諦めの心がどうしても浮かび上がる。



デント(…あと2分。)



デントは腕時計で時間を確認した。



実はデントはもしものためにサトシに後2分後に自動的にSOSのメールがいくように設定していたのだ。



それは時間を指定して一時的にメールセンターに預けているだけの状態なので既に送信済みであった。



つまり、電波の届かない洞窟内でも指定の時間がくればサトシにメールが届く寸法だ。



デント(やはり設定しておいて良かった…後は時間稼ぎに徹しよう…)



2人が駆けつければ、もしかしたはトロバ確保が出来るかもしれない。



さらに増援を呼べるかもしれない。



それに期待してデントは一方的に防御体制を取っていた。



トロバ「人間相手にこんなに楽しめたのは初めてだよデント。…さあ安心してくたばりな!!ゲームオーバーだよ!!」



無慈悲にもトロバの打撃のラッシュはデントの全身に叩きつけられる。



身体中に激痛が走るが、デントは耐えていた。



ここで下手に反撃してもデントが倒れる時間が早まるだけ…



それを理解してデントはジッと耐えていた。



トロバの殴打の数々を。


52 名前:十五歳の早計 投稿日:2017/09/24 18:50 ID:A12Gk9s5
肉弾戦の戦闘描写が丁寧で面白いです。話にも色々伏線が張ってあるので目が離せません、支援。
53 名前:名無し 投稿日:2017/09/24 19:32 ID:Y8d2zelD
支援
54 名前:ブルー 投稿日:2017/09/25 03:30 ID:LJ3Jyqfo
支援!
55 名前:ジョー 投稿日:2017/09/27 22:12 ID:pIpfQJwB
お久しぶりです

文章や表現が神がかってますね!

支援続けます
56 名前:名無し 投稿日:2017/09/29 16:37 ID:K9F8oE6C
支援
57 名前:名無し 投稿日:2017/09/29 21:19 ID:cBxWi6oY
前回のスレが終わって見失ったのかと悲しくなったけど、見つかって良かったー

支援!
58 名前:名無し 投稿日:2017/09/30 22:31 ID:yu7edK0x
支援
59 名前:名無し 投稿日:2017/10/01 00:06 ID:ov9ozH3q
追い付いた
待ってますぜぃ 支援
60 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/03 17:48 ID:YaZTj63F


そしてデントは倒れたいのをグッと堪えて、その時が来た。



転送メールは計画通りにサトシへと転送された。



サトシのポケット内でスマホのバイブレーションが確認できた。



すぐさまサトシはポケットからスマホを取り出し、画面を開いた。



サトシ「デントからだ!!」



サトシはそう言うとティエルノを見る。



ティエルノ「なんだって!?要件は!?」




ティエルノも驚いた反応を見せる。



サトシ「それが、空メールなんだよ。どういう意味か…」



ティエルノ「SOSメールと見て良いんじゃないかな?切羽詰まった状況だと一々内容を文にしてられないし…」



サトシ「きっとそうだ!よし!洞窟に急ごう!!」



ティエルノ「他の皆連れてかないか?」



サトシ「いや、こっちを手薄にするのはまずい…後はシトロンユリーカと協会職員にこの場は任せよう!」



ティエルノ「そうだね!!」



ティエルノは強い眼差しでサトシを見ると頷いた。




61 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/03 17:54 ID:YaZTj63F


2人は駆け出して洞窟までたどり着くと迷わず洞窟内に入り込んだ。



それはデントの足跡が残っていたからだ。



サトシ「新しい足跡だからきっとデントだろう。」



ティエルノ「うん!足跡を追えばこの入り組んだ洞窟も攻略できるさ!!」



2人は走り続ける。
洞窟内には足跡がこだましていた。



サトシ「ティエルノ体力あるなあ…」



ティエルノはその体型にも関わらず、サトシから遅れるどころかリードしていた。



これまでダンスの稽古を必死に積んで来たのだろう。



その努力は裏切らずここで役立っていた。



ティエルノ「当たり前さ!!この程度、稽古に比べたら大した事ないよ!動けるデブを舐めてもらっちゃ困るなあ!」



ティエルノは得意げにそう言った。



これは余談であるが、ティエルノが現役ダンサー時代の異名は“動けるデブ”だったらしい。



サトシはそれを聞いて苦笑いを見せるが、心から頼りにしていた。

62 名前:ジョー 投稿日:2017/10/03 18:56 ID:SB7P7FNU
おお、ティエルノ動きが俊敏ですね。

支援しまーす!
63 名前:ブルー 投稿日:2017/10/04 03:59 ID:hKTIt390
おお、支援!
やっぱり面白いですなー
64 名前:名無し 投稿日:2017/10/04 06:26 ID:ScD3VzNm
支援です

ふと気付いたけど、「旅に出たのは17年前か……」の時ははスマホじゃなくてポケフォンって言ってたような……
65 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/04 07:52 ID:4JRTszE2

呼称をさりげなく変えました笑
やはりスマホにした方が皆分かりやすいと思ったので…
66 名前:ジョー 投稿日:2017/10/04 10:35 ID:ttTioCdU
読者のことを考えるのは大事ですよね

次の投稿楽しみにしています!
67 名前:名無し 投稿日:2017/10/06 15:26 ID:li6bsPCm
デブではないけど、
動けない自分には羨ましい...。

支援
68 名前:名無し 投稿日:2017/10/07 12:05 ID:c5TaKphE
マーズが何か言ってきても反応しなくていい
69 名前:名無し 投稿日:2017/10/07 12:44 ID:c5TaKphE
支援


70 名前:ジョー 投稿日:2017/10/07 14:50 ID:CFZr0jhr
マーズさん

好き嫌いは誰にでもありますが、一生懸命描いている人を馬鹿にするのはやめましょう
71 名前:名無し 投稿日:2017/10/08 17:18 ID:GSXgSSjw
支援
72 名前:名無し 投稿日:2017/10/09 09:13 ID:sLZOYZ0x
支援
73 名前:名無し 投稿日:2017/10/09 13:48 ID:oszJ6xJo
支援
74 名前:林檎 投稿日:2017/10/10 08:31 ID:TVSJkNFu
だいぶ前のことですいません。

>>8のデントのセリフ

×気味 ○君

細かいところを指摘するようで申し訳ないです。無理せず頑張って下さい
75 名前:名無し 投稿日:2017/10/12 02:43 ID:Dkqj7ACS
支援!!

頑張って下さい!
76 名前:名無し 投稿日:2017/10/12 10:07 ID:n2zi9X91
支援
77 名前:名無し 投稿日:2017/10/13 01:17 ID:4TX64kdg
見てるよ
ゆっくりで良いから頑張ってね 支援
78 名前:名無し 投稿日:2017/10/15 19:22 ID:M1vLCkXO
支援ー
79 名前:名無し 投稿日:2017/10/16 01:08 ID:BpT0sJZt
支援
80 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/16 17:27 ID:fcEDv6tT

しばらく走ると2人は立ち止まる。



そして2人の前には大きな分かれ道がたちはだかっていた。



サトシ「右か左か…」



ティエルノ「もし間違えたら致命的な時間のロスになる…慎重にいこう!」



頼みの足跡もいつからか地面が砂地から岩盤のような物に変わっていて足跡を見つけるのは厳しそうだ。



サトシ「よしティエルノ、俺がじゃんけんで勝てば右でティエルノが勝てば左に行こうか!」



ティエルノ「確かに確率は五分五分…でもリスクが…」



サトシ「だけど足跡が無いんじゃどうしようもないぜ?」



ティエルノ「うーん…とりあえず僅かな足跡でも良い!よーく見てみようよ!」




ティエルノはそういうとしゃがんで分かれ道を捜索し始めた。




81 名前:ブルー 投稿日:2017/10/16 20:08 ID:X6ie0xi7
支援!
82 名前:名無し 投稿日:2017/10/17 21:15 ID:h6zMRcNG
支援!
83 名前:名無し 投稿日:2017/10/21 18:09 ID:P5cp7BSa
支援
84 名前:名無し 投稿日:2017/10/22 07:53 ID:Emob1Qx6
支援
85 名前:名無し 投稿日:2017/10/22 17:53 ID:qdkSRxWp
支援
86 名前:名無し 投稿日:2017/10/22 17:54 ID:qdkSRxWp
支援(о´∀`о)
87 名前:タマムシのジムリーダー 投稿日:2017/10/23 05:02 ID:I74uiLOm
支援
88 名前:名無し 投稿日:2017/10/23 09:31 ID:pU26FOLo
支援
89 名前:名無し 投稿日:2017/10/23 14:31 ID:TEqXnhhr
支援
90 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/24 06:09 ID:ttxFhr5t


ティエルノ「あっ!サトシ見てよ!」



ティエルノが指差す方にはタバコが一本転がっていた。



サトシ「これはデントの銘柄だな。」



サトシはタバコを拾って確認をする。



ティエルノ「うん。こんなマニアしか好まない珍しい銘柄はデントくらいしかいないよ。それにまだ手もつけてない新品だ。」



サトシ「じゃあこれはデントが残した道しるべってことか!」



ティエルノ「うん、間違いない!!」



サトシ「そうと決まればダッシュだ!」



ティエルノ「サトシ危ない!」



ティエルノの呼びかけは一歩遅く、サトシは足場の悪い岩盤につまづき派手に転んでしまった。



サトシ「いってえ〜…擦りむいたな…」



ティエルノ「この通り足場も危なくなってるから急ぎつつ慎重にいこう。」





91 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/24 06:16 ID:ttxFhr5t


2人は数分間走ると拓けたスペースへとたどり着いた。


ティエルノ「最深部ってやつだね…。コケが光っていて綺麗だ…」


サトシ「デント!」



辺りを見渡し、サトシはデントに気付くと2人で駆け寄った。



デントは傷だらけで倒れ込んでいた。



それ以外に人の気配はなかった。



サトシ「遅かったか…ちくしょう…」



ティエルノ「デント!大丈夫か!?」



2人の声を聞くとデントは目を開いた。



デント「ああ…ごめん…時間…稼いだけど…ちょっと足りなかった…」



ティエルノ「ひどい怪我だ…とにかく洞窟から出ないと…」



2人はデントに肩を貸し、デントもヨロヨロと立ち上がり3人は洞窟から脱出することにした。



デント「…トロバも…犯人組織の一員だ…気をつけろ…」



ティエルノ「そんな…トロバが…」



以前1番の仲良しだったティエルノのショックは大きい。



デント「油断してた…僕ならいけると…過信してしまった…」



サトシ「とにかく今は外に出ることが先決だ。」



3人は出口へと急いだ。

92 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/10/24 06:21 ID:ttxFhr5t


そして洞窟をなんとか出るとティエルノは会場付近まで戻り車を出すことにした。



サトシ「デント、いまティエルノが車で来る。なんとか病院まで耐えてくれ。」



デント「ああ、死にはしないさ……だけど恐らく右腕がやられてしまったね…」



デントの右腕は力なく垂れ下がっていた。



サトシ「酷いことしやがるぜ…トロバの野郎…」



デント「…僕らが動いてることが完全に知られた……これからは危険になる。…絶対に1人行動はするな…」



サトシ「わかってる。」


そしてティエルノは車で砂煙を巻き上げながらデントの前に停車した。



ティエルノ「さあ!デント乗ってくれ!」



サトシは肩を貸してデントを車内に乗せる。




サトシ「俺は残ってシトロンたちに報告とこっちの警備にあたる。デントはまかせた!」



そう言うとサトシは会場へと戻り、ティエルノはアクセルを踏んで町内の診療所へと向かった。


93 名前:ジョー 投稿日:2017/10/24 16:20 ID:XNMWdZNH
デント生きててよかったですね

支援です
94 名前:ブルー 投稿日:2017/10/24 19:43 ID:hBVXaLe2
支援!
これからの展開がどうなるのかいつもワクワクします!
95 名前:名無し 投稿日:2017/10/26 22:14 ID:xw4AF1Un
支援だ
96 名前:名無し 投稿日:2017/10/28 15:02 ID:LKJxgu0Q
ティエルノ敵説
支援
97 名前:名無し 投稿日:2017/10/28 15:28 ID:MYeH1dPj
セレナとシトロンも敵だったりして
支援
98 名前:名無し 投稿日:2017/10/28 19:47 ID:6Jy7rp4X
96,97さん

そういう事言わないで下さいよ
読者の方々はもちろん何よりもイッチさんが混乱するじゃないですか

余計な予測立てずイッチさんがどんな展開にして行くか見るようにすべきだと思います

乱文失礼致しました。
イッチさん支援です!
99 名前:夢幻のメロディー 投稿日:2017/10/28 21:13 ID:AnT85JQB
そこら辺の事をどうして欲しいかイッチさんが意思を示してくれたら嬉しいんですけどね。
別にイッチさんも他の方も責めているつもりはありません。
100 名前:名無し 投稿日:2017/10/29 10:18 ID:9K6V488V
支援
101 名前:名無し 投稿日:2017/10/29 17:43 ID:VROrcKJV
支援
102 名前:名無し 投稿日:2017/10/29 19:15 ID:KBUL3Eau
たまに※96※97みたいな考察する奴いるよね。
悪気はないだろうと思うけど、見てて不快だし、何よりイッチに失礼だからやめてほしい。
103 名前:名無し 投稿日:2017/10/30 15:01 ID:piWvGgao
支援
104 名前:名無し 投稿日:2017/11/03 17:30 ID:y42beamK
支援!
105 名前:光り輝きしちくわ大明神 投稿日:2017/11/04 11:08 ID:5EF05iAh
支援!
久しぶりに見に来たら結構進んでたd(ŐдŐ๑)
トロバ強いなぁ…
106 名前:名無し 投稿日:2017/11/04 21:20 ID:4kBDKjpw
支援
107 名前:名無し 投稿日:2017/11/04 21:29 ID:FdCJIpde
支援
108 名前:名無し 投稿日:2017/11/06 19:18 ID:mz8zaGlT
支援
109 名前:名無し 投稿日:2017/11/09 17:53 ID:q0IeIB1P
メガ支援!
110 名前:名無し 投稿日:2017/11/12 18:03 ID:V8XN3IUf
支援
111 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/13 14:49 ID:aA4sQOjx


長らく更新できず、申し訳ありません!
112 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/13 14:57 ID:aA4sQOjx


サトシは走り会場まで辿り着くと、会場内は混乱が生じてざわめいていた。



セレナ「皆さん、落ち着いてください!情報が入り次第お伝えします!」


こんな所を車が通過して、尚且つ運転手はイベントスタッフだったのだ。
何事かと混乱するのも無理はなかった。



そして何があったかも分からないスタッフ側はその場を落ち着かせるより他はなかったのだ。



サトシは事態を察すると、ステージへ上がりマイクを受け取った。



サトシ「皆様、お騒がせして申し訳ございません。只今、立ち入り禁止である洞窟の方面への警備に当たっていたスタッフが熱中症による体調不良を訴えたため、病院へと搬送しました。」




サトシもまさか本当の事は言えず、とっさにごまかす。



セレナもそれに続いて説明をする。



セレナ「意識もはっきりとしていたようですので問題は無いと思いますが、念のため通院の措置を取ったとのことです!この通り気温も高いので皆さんもお気をつけて、もし体調を崩したら遠慮せず近くのスタッフにお伝え下さい!」



サトシとセレナの対応で会場は落ち着きを取り戻してライブも再開を始めた。



そしてサトシはスタッフテントへ向かい、シトロンに状況を説明した。



シトロン「なるほど…そんな事が。」



シトロンも気持ちは複雑なようだ。




113 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/13 15:09 ID:aA4sQOjx


サトシ「ああ、どうする?イベント中止にするか…?」



シトロン「その必要はないでしょう。こんな大勢のいるところへ正体のバレた連中が奇襲に来ることは考えられない。」



サトシ「わかった。デントたちは大丈夫か?2人しかいないぞ。」



シトロン「それも町中なら問題はないはずです。病院なら警備体制もしっかりしてます。」



サトシ「なら良いんだが…」



シトロン「とにかく今は無事にライブを終えることを考えましょう。」



サトシ「そうだな。ところで救急箱はあるか?」



サトシはそういうと自身の膝を指差す。



サトシの膝は服越しでも血が滲んでいた。



サトシ「さっき盛大にコケてしまってよ。消毒くらいしとこうかなって。」



シトロン「それならここに…思ったより傷が深いですね。」



シトロンはポケットからカプセル状の薬を取り出してサトシに渡す。



シトロン「化膿止めです。一応飲んどいて下さい。」



サトシ「何だよ大袈裟だな…まあでも飲んどくか。」



サトシは水を手に取りカプセルを飲みきるのをシトロンは確認する。



シトロン「…じきに良くなるでしょう。」



サトシ「ああ、サンキュー。後は終わるまで警備しとくぜ!」



サトシはそう言い残すとテントを立て会場へと戻った。



サトシが居なくなるのを確認するとシトロンは1人呟く。



シトロン「これは…ピンチとチャンスが同時に来ましたね…上手くいけば良いのですが…」






114 名前:ジョー 投稿日:2017/11/13 17:50 ID:9neqAlOl
イッチさんいつもお疲れ様です

今後の展開が楽しみですね、支援します!
115 名前:名無し 投稿日:2017/11/13 18:05 ID:Q9QlOMzR
支援!
116 名前:名無し 投稿日:2017/11/14 20:01 ID:nzY8oYzA
シトロンの薬怖いんだが...
支援
117 名前:夢幻のメロディー 投稿日:2017/11/14 21:05 ID:2mp2t5Qr
サトシはそう言い残すとテントを立て会場へと戻った。
は、
サトシはそう言い残すとテントを出て会場へと戻った。
の間違いですか?
118 名前:ブルー 投稿日:2017/11/18 22:52 ID:vQhCixc9
すこぶる支援!( °∀°)o彡°ガンバレ!イッチさん!
119 名前:名無し 投稿日:2017/11/21 17:39 ID:fS16Fuyg
メガ支援
120 名前:名無し 投稿日:2017/11/22 01:16 ID:HQApBd2t
追い付いてしまった…支援です!
121 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/22 15:09 ID:Tbg6NHan


サトシ達は気を引き締めて警備に当たるが、その後の動きは無く時刻は夕方を回りライブ終了の時間となる。



セレナ「皆さん本日はどうもありがとうございました!とても幸せな時間でした!」



セレナがそう言うと歓声が上がる。



ムサシ「…まあ楽しかったわ!またどこかで!」



ムサシはあくまで自分のスタイルを貫いて挨拶をする。



それを聞いていたスタッフ一同はヒヤッとするも、ブーイングどころかセレナ同様の歓声が巻き起こった。



「良かったぞー!!」


「ムサビー復活しろー!!」


「セレナー!また次のライブも行くぞ!」



観客の熱い言葉に2人は再び深々とお辞儀をしてライブは無事に終了となった。



観客が退くと先程までの熱気や盛り上がりが嘘のように静寂に包まれていた。



サトシ「2人ともお疲れ様!」


サトシが2人へ冷たいドリンクを渡すと2人とも受け取り飲み出す。



疲れ切ってるはずだが表情はとても爽やかなものだった。



セレナ「無事終わって良かった。デントは大丈夫なの?」



サトシ「まだ連絡は来てないけど…無事を祈ろう。」



ムサシ「うちのバカ社長もまだ来てないみたいね。」




122 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/22 15:20 ID:Tbg6NHan


サトシ達が話していると、ちょうどシトロンとユリーカもその場へ駆け寄る。



シトロン「先程ティエルノから連絡がありました。」


サトシ「無事なのか!?」


シトロン「ええ。一通り検査を終えたところらしいです。見た目の酷さに反して軽傷で済んでいたようです。」



シトロンのその言葉に皆は胸をなで下ろす。




シトロン「…ですが右腕にヒビが入ったようでしばらくは自由が利かないようです。」



ユリーカ「…デントはうわ言でずっと、皆申し訳ない。って呟いてるみたい…。」



ユリーカが辛そうにそう告げた。


サトシ「そんな事ないぜ。トロバの正体も分かったし何より一般人への被害はゼロだ。素晴らしい戦果だぜ。」



セレナ「そうよ。目的の一般人を守るというのを身を犠牲にして果たしたのだから自分を責める事はないと思う。」



サトシとセレナの言葉に皆も同意する。



シトロン「もちろんです。ところで先程、コウジンタウン職員さんの応援が到着して我々の代わりに片付けを済ますから帰って休んでくれとの事です。」



それはとてもありがたい話だった。
サトシ達ももちろんセレナとムサシは早く休ませるべきだ。



サトシ「じゃあここはお言葉に甘えようか。」



シトロン「ええ。本人がいないのがあれですが一旦デントの店へ集まりましょう。デントの許可は得てます。」



シトロンのその言葉に皆は頷き、コウジンタウン職員へ挨拶を済ませるとサトシ達は一度ミアレシティへと戻る事にした。






123 名前:ブルー 投稿日:2017/11/23 20:51 ID:3dX8Beye
キターーー(°∀°)ーーー!支援!
124 名前:名無し 投稿日:2017/11/23 21:32 ID:VDGYL5NL
やっとキタ!!
125 名前:名無し 投稿日:2017/11/25 07:33 ID:UXgXVt9T
支援‼︎
126 名前:名無し 投稿日:2017/11/27 02:24 ID:aX2ciwb6
面白い!!

支援!!
127 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/27 15:44 ID:mJZnh7AH

月が町を照らす中サトシ達一同はデントの店へと集まっていた。



ティエルノもデントを病院は任せて顔を出していた。


ティエルノ「デントは特に手術とかも必要なく治療できるって。それで済んで良かったよ。」



サトシ「ティエルノ助かったよ。」



シトロン「…さて恐らく連中は早めに動きを見せるはずです。」



シトロンの言葉に皆は注目する。



シトロン「デントの拉致を失敗した事により敵の情報が我々に漏れた事は敵だって分かるはず…ここからの被害拡大を恐れて何か仕掛けてきてもおかしくはありません。」



サトシ「た、確かに…こっちのメンバーはトロバも良く知っているはずだし…」



シトロン「ええ。いよいよ最終決戦と言ったところですかね?安心して下さい。皆に必ず勝利をもたらします。」



シトロンは胸を張ってそう言うが皆は不安感を隠せない。


無理もない、相手は何をするか分からない犯罪集団で規模も人数もこちらより上なのだから。




128 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/27 15:56 ID:mJZnh7AH


ユリーカ「でもお兄ちゃん…何でそこまで言い切れるの?」



ユリーカは不思議そうにシトロンへと尋ねる




シトロン「それはすぐ説明します。今言うよりは事が起きてから言った方が手っ取り早いです。」



更に皆の頭には、?が浮かぶがシトロンの目に迷いはない。



その時、まるでタイミングを図ったかのようにスマホが鳴り出した。



サトシ「…俺だ。仕事の件かも…わりいちょっと席外す。」



サトシはそう告げると部屋を飛び出して屋外へと出た。



サトシ「非通知…?」



非通知からの着信であったがサトシは応答し、電話ん繋げた。



???「サトシだな。何も言わずに1人になれる場所へ移れ。誰かに行ったりしたらデントが入院している病院を爆破する。」



突然の事にサトシは動揺するが、怒りが込み上げてきた。



サトシ「ちょうど今外に1人だよ。…お前誰だ?」



???「なら話が早い…ただお前が1人じゃないと分かれば迷わず爆破だ。忘れるな。良いな?」



サトシは舌打ちをするが、敵は本当に爆破をしかねないためここは応じる事にした。



サトシ「分かった。約束する。俺は1人だ。仲間にも言わない。」



???「よし、今から1人でミアレタワービルまで来い。電話は繋ぎっぱなしでな。」



サトシ「…分かった。」



指定されたビルはサトシがいる場所から徒歩10分程で辿り着いた。


サトシは周りを見渡すが誰もいない。



サトシ「着いたぜ。後はどうすれば良いんだ?」



???「その場で手を後ろに組め。絶対に振り返らずな。少しでもこれに背けば…分からな?」



サトシは怒りで歯を食いしばりながら言う通りにする。





129 名前:ブルー 投稿日:2017/11/27 21:04 ID:WAnjmZiC
おお!来てましたか♪支援(*´ω ` *)
130 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/28 15:00 ID:yzH9ia2D


サトシが言われるままに手を組み目を閉じて数秒後頭を掴まれてビルの壁面へと押し付けられた。



サトシ「いっつ…」



鈍痛と共に顔にヒンヤリとしたコンクリートの感覚が伝わる。


そのまま目隠しをされ手を後ろで縛られる。



サトシ「お前ら何者だ?」


サトシはそういうと腹部に痛みが走る。



目は見えないが蹴りを入れられたのだろう。
サトシはバランスを崩し倒れ込んだ。



倒れたところで口を塞がれついには物も言えなくなる。



「よし、乗せろ!」



男の声と共に足音が近づいてサトシは無理やり起こされ、車内へと投げ込まれた。



サトシ(…3人…いや4人か…声に聞き覚えはない…おおかた下っ端ってとこだろうか…)



サトシは唯一自由のきく聴力を頼りに自己分析をする。


そしてエンジン音が聞こえると同時に車が走り出す感覚を感じた。



サトシ(…広いな…乗用車ではない…バンか何か…)



サトシは手足を振り解こうと試すものの無理と判断して今の現状を受け入れる事にした。




サトシ(ちくしょう…)




131 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/28 15:12 ID:yzH9ia2D


サトシが店を出てから1時間以上は経過していた。



しびれを切らしてセレナが口を開く。



セレナ「さすがに遅すぎるわ…サトシに何かあったんじゃない!?」



ティエルノ「セレナ落ち着いて!まだそうと決まったわけじゃ…」



ティエルノも立ち上がってセレナをなだめる。



シトロン「いや、恐らく何かあったんでしょう。高確率でサトシは拉致されましたね。」




シトロンは腕時計で時間を確認してからそう告げる。



それを聞きユリーカが激昂して立ち上がる。




ユリーカ「いくらなんでも酷いよ!何でそんな事平気で言えるのよ!!そんなにサトシが嫌いなの?」



ユリーカの問いに対してシトロンは眼鏡をクイッと上に上げながら答える。



シトロン「私情を絡ませる事は辞めましたよ。これは作戦の一環です。」



ユリーカ「どういう事…?」



皆はシトロンの答えに注目をする。



シトロン「僕が無策でサトシをそんな危険な目に合わすわけありません。…言うなればサトシが拉致される事は予知していたものの、あえて敵に預けました。」



ムサシ「…何言ってんのアンタ?れいとうビームで頭冷やそうか?」



シトロン「いえ、結構です。まずサトシは拉致されましたが、敵はサトシに手出ししません大丈夫です。」



セレナ「どうして言い切れるの?」


シトロン「まず敵がしたいのは口封じでしょう。よってサトシは人質。こちらが何かしない限り無事は保証できます。」



ティエルノ「でも何でサトシなんだい?別に誰でも良いんじゃ?」




シトロン「サトシはこの中で唯一の既婚者…家庭持ちです。つまり人質に最も適しているのです。」



ここまでくると皆も落ち着きを取り戻したようだ。



セレナ「じゃあなんでサトシが拉致されても冷静なの?無策じゃないって言ってたけど…どういうこと?」



132 名前:名無し 投稿日:2017/11/28 15:30 ID:T7t1qUHT
どういうこと?
支援
133 名前:名無し 投稿日:2017/11/28 15:32 ID:SIvh0GLQ
支援
134 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/11/28 15:40 ID:yzH9ia2D


シトロン「これを見てください!」



シトロンが手際よくノートパソコンを開き、画面を皆に見せる。


表示されたのはミアレ近辺のマップで一部に赤い点がついていた。




シトロン「実はライブ中にサトシに化膿止めと称した薬を飲ませました。実はあの薬、我が社が開発した超小型高性能のGPSなんです。」



そこまで聞くと皆は驚く。



ティエルノ「じゃあ地図にある赤い点がサトシがいる地点なんだね?」



ティエルノが画面を指差してそう尋ねる。



シトロン「その通りです。現在はミアレシティを出て北上していますね。」



ユリーカ「すごいけど…体内にそんなもの入れて大丈夫なの?」



シトロン「心配ご無用。時間が経てば自然に排出されます。ですのでそれまでは居場所を完全特定できます。…恐らく拉致された段階で厳しいボディチェックがあると思います。だけど、体内で超小型ならスルーできるはずです!!」



ムサシ「やるわねアンタ!今度膝枕してあげるわ!」



シトロン「いえ、結構です。…場所が特定出来たらいよいよ最終決戦に乗り込みます!!」





135 名前:gettwo 投稿日:2017/11/28 16:48 ID:HjMTev8k
おおお~熱くなってきましたね
136 名前:ブルー 投稿日:2017/11/28 21:33 ID:H0KuLtbp
キタコレ!支援!
シトロンが飲ませていた薬がGPSだったなんて...
やっぱり面白いですね!
137 名前:名無し 投稿日:2017/11/29 16:15 ID:oondxaM0
いよいよ最終決戦か....
支援
138 名前:名無し 投稿日:2017/11/30 13:32 ID:TCzyU5fr
支援
139 名前:名無し 投稿日:2017/11/30 14:52 ID:x3TmaL6F
支援です!頑張ってください!
140 名前:名無し 投稿日:2017/12/02 06:18 ID:NThgLsoU
支援
141 名前:名無し 投稿日:2017/12/02 09:59 ID:uky9gkkY
支援
142 名前:名無し 投稿日:2017/12/02 18:03 ID:CDBkV3NQ
大支援!
143 名前:名無し 投稿日:2017/12/04 17:35 ID:vVAE2Gxf
支援
144 名前:名無し 投稿日:2017/12/05 23:23 ID:vmEDyAti
ムサシとシトロンのやり取り面白いw
支援!
145 名前:名無し 投稿日:2017/12/06 08:20 ID:AwbZBAWC
いつもいいところで終わる
支援
146 名前:名無し 投稿日:2017/12/07 08:15 ID:vAUhZvm3
支援
147 名前:名無し 投稿日:2017/12/07 17:25 ID:Af3exs8l
シトロン、そこはお言葉に甘えとけよw
148 名前:名無し 投稿日:2017/12/08 21:25 ID:Gv0tJ9ZL
>147さん

シトロンDTですなwww
149 名前:名無し 投稿日:2017/12/10 16:52 ID:GwY7lTMn
支援
150 名前:名無し 投稿日:2017/12/11 20:04 ID:lynqDgqt
2年がたちますなぁ
ウルトラサンムーン楽しいですなぁ
このスレいいですなぁ
支援ですなぁ
151 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/12/13 17:54 ID:9oFyii3m


サトシは意識を取り戻しハッと起き上がる。



だが手足の自由は無く視界も閉ざされていた。



サトシ(そうか…俺…拉致されて…寝てたのか…)



正確には眠らされていたのであるが、そんなことはどうでも良かった。



「おっ。目が覚めたか。リーダーがお待ちだ。」



声がする方に顔を向ける。
幸いにも口のテープは外されていたため声は出せた。



サトシ「お前ら人を変なとこに連れ込むなよ!」



男「悪いな。俺も気は進まなかったが上の命令には背けないもんでね。」



男はそう言うとサトシを立たせて足の縄を解いた。



男「さあ、歩くぞ。」



男はサトシの背後に回り歩かせる形で部屋を出た。



サトシ「てか俺明日仕事なんだけど…帰してもらえないよね?」



男「休めてラッキーじゃねえか。」



サトシ「やっぱ帰してくれないよね。せめて休む連絡だけでも…」



男「無理だな。お前このシチュエーションでよくそんな事させてもらえると思ったな。」




男は結構気さくに話してくれていた。



サトシ「いや、期待はしてないけど言ってみた。」



男「そうか、よくわかってるじゃないか。」




盲目の状態で歩く事すら恐怖だったがそれも数分で終わる。



男「リーダー!!連れてきました!」



男の声が響く。
恐らくリーダーとやらがいる場所へ着いたのだろう。





152 名前:イッチ◆Whc/JdNwwk 投稿日:2017/12/13 18:03 ID:9oFyii3m


???「サトシ…だな。まずは貴様らを賞賛しよう。」



サトシ「賞賛って何だよ…」



???「保安部隊でも掴めなかった我々をよくここまで手こずらせたな。素晴らしい健闘だ。」



リーダーと思わしき男はそう言いながら軽く拍手をする。



サトシ(…どっかで聞いたような声だな…気のせいか…思い出せないだけか…)



???「聞けばお前らは探偵でも保安部隊でもない素人じゃないか。なぜここまでやれた?」



サトシ「まあ気合いの入れ方が違うんだよ!」



???「面白い。ならお前は二度とここから出られないわけだが心境は?」



リーダーは軽くそう言うが内容がとてつもなくおぞましいものだった。



サトシ「いやいや!ざっけんな!なんで男監禁すんだよ!趣味悪すぎるぜ!」



???「お前はただカロスにきて何事も無く仕事して帰れば良かったんだよ。自分を恨みな。」



サトシ「とんでもねえ奴だな。お前ら自分たちが何してるか知ってるのか?」



???「もちろんさ。…全ては…協会長の仰せの通りに!!」



153 名前:名無し 投稿日:2017/12/13 18:58 ID:HemlE1Gd
支援!!
154 名前:gettwo 投稿日:2017/12/14 09:58 ID:kFBoHyXL
協会長だとぉ!?
155 名前:名無し 投稿日:2017/12/14 23:48 ID:ZRhWnAo6
支援!

協会長って誰だったっけ....。
156 名前:名無し 投稿日:2017/12/15 01:49 ID:XvTUkltD
☆協会長 阿部高和 降臨♂☆
157 名前:名無し 投稿日:2017/12/15 10:13 ID:5sHyJGSp
支援
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